暖かい季節になると、なぜかクシャミが止まらなくなる 川口自交です。
ボクだけかと思っていたら、あちらこちらでクシャミの声が・・・
そうです!
それは、花粉症です(笑)。
今年はウサギ年にちなんで、目が真っ赤でも笑い話しになりますけど
当の本人は大変です。
いよいよ今年は病院に行って治療しなきゃな~って思ってます。
そんな時、ふっと工場を見渡した時に胸が、きゅ~っと締め付けられたと同時に
あまずっぱい記憶が頭をよぎりました!
ボクが整備士になりたてのころの風景が令和の時代にありました!
いや~懐かしい!
たまたま旧車の車検のお客様が2台同時に入庫しました。
いや~懐かしい!
ドアを開ける感覚、キーを捻る感覚、エンジンかけはじめの
チョークでアイドリングが異常に高いエンジン音。
いや~懐かしい!
ひとつひとつ、なにをとっても今の自動車には無いものがあります。
それは何?
答えは、全部です。
古き良き時代の自動車です。
自動車が自動車らしく、人間が操作しなければ動かない。
その人間の操作の良し悪しで、上手く動いてくれたり、ギクシャクしたり。
あの頃は、インターネッツなんてものは無く、修理する時は泣くほど悩みました。
今では、インターネッツで検索すれば、同じような故障事例が出てくるし、
専門店さんのホームページも見つけられて相談が出来たりして良い時代になりました。
とは言っても、今の自動車の快適さを知ってしまうと、簡単に
「 あの頃は良かった 」と素直に言えない自分がいる今日この頃です(笑)。